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2019.07.09

オレンジウォールの展示 2019・7月

7月のオレンジウォール展示は見附市所蔵マナブマベ(間部学)の版画「夜の精」です。
10歳でブラジルに移住しコーヒー農園で働きながら絵を描き、後年「ブラジルのピカソ」とも呼ばれた画家は、生前見附市を訪れています。
奥さんが新潟県出身だったことや、見附市がブラジルのマイリンケ市と友好都市を結んでいたことが関係していると思われます。

画面の盛り上がりやスピード感のある表現は、今見ても斬新です。
ギャラリーカフェのオレンジ色の壁との相性も良いと感じています。

金曜日まで見附市美術協会展準備のため、常設展示室のみご覧になれます。
カフェの展示もお楽しみください。

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