ギャラリーみつけ

三条市在住洋画家の個展を開催。雪国の厳しい風景や日常を、明るい色彩で生き生きと表現する。会期中、一部作品の展示販売を行う。
「友人に誘われて軽いお付き合いの気持ちで始めた油絵、絵は嫌いではありませんでしたが、まさか自分のライフワークになってくるほどになるとは全く想像していませんでした。
仕事が忙しくて休んだ時期もありましたが、現在もこうやって何とか続けているのは、絵の制作を通していい仲間、指導者との素晴らしい出会いがあったからこそだと思っております。
他方、絵に関しては仕事の傍らやってきたことであり、いろいろな研究会などで指導いただいてきたとはいえ、学生時代に専門に学んだわけでもなく、これといった目に見える成果もあげられてはいません…
ただ、今も作品作るとき、時間を忘れ全身全霊をつぎ込んで真摯に向かいあう自身を思うと、やはり絵との不思議な縁を感じざるを得ません。
この度、いろんな方々のご協力のもと、今までの作品を一堂に会し、今までの歩みを振り返りながら、自分なりにこれからの絵の向き合い方を考えてみたくなり開催させていただいたものです。
ご高覧いただき、ご感想などいただければ幸いです。　　　　　　　　　　　　　　　池浦倫之」

ギャラリートーク
日時：5/4(日祝)14:00～15:00　会場：2階フロア
定員：80名　先着順　要申込み　参加無料
※イベントは、ギャラリーにご来館かお電話（0258-84-7755）でお申し込みください。

「エピローグ」2000　キャンバス・油彩　130.3×162.2㎝　第86回光風会展