- 終了
- 展示室1
- 展示室2
- 2階フロア
生誕111年 若井宣雄展~カンバスに秘めた静謐
- 会 期:
- 2016.05.20(金) - 2016.06.01(水)
- 時 間:
-
10:00ー22:00(入館受付は21:30まで、最終日は18時終了)
入場無料 - 休館日:
- 毎週月曜日
新潟県中越地区を拠点に活躍した作家の紹介として、1957年新潟県美術家連盟の創立に参加するなど新潟の美術界の発展にも大きく関わった画家若井宣雄(1905-1989.1.1)をとりあげます。長岡市栃尾美術館所蔵の自画像シリーズからの数点をはじめ、花や静物、人物を描いた油彩画、水彩画、イタリアでのスケッチや素描も含めその画業を広く紹介いたします。どうぞご高覧ください。
●5月29日(日)pm2:00~、2階フロアにてギャラリーコンサートをおこないます。
出演/
松村牧子(ヴァイオリン)、塚原はる美(ソプラノ)、森田雅代(ピアノ)、若井綾子(ソプラノ)
■チラシ裏面(pdf)
主催:見附市/協力:長岡市栃尾美術館
企画統括・展示コーディネート:外山文彦(ギャラリーみつけ)
画家プロフィール
若井宣雄(わかい・のぶお)/
1905年柏崎市に生まれ、のちに長岡市に移る。絵の道を志し、大正末期に家族の反対を押し切り単身上京。以来60余年を洋画家として生き、1989年の元旦に亡くなるまで他に職業はもたず、画家として描くことにこだわり続けた。1940年(昭和15)の紀元二千六百年「奉祝美術展」では全国1,600点あまりの中から72点の厳選入選を果たす。新潟県美術家連盟や長岡市美術協会などの設立に尽力するなど、新潟の美術界の発展に寄与している。
没後は次女綾子により年一回「想い出展」が若井宣雄自宅ギャラリーにて16回開催されるほか、2012年長岡市栃尾美術館にて回顧展「希望と喜び-若井宣雄の世界」開催。2014年長岡市アトリエZenの企画にて、東京銀座「長岡小嶋屋銀座ニューメルサ店」で個展開催。
パブリックコレクション:長岡市栃尾美術館、長岡市、見附市
展示作品
●1階 展示室1…自画像を中心に初期風景画、肖像画など
●1階 展示室2…1970~1971(画家65~66歳)のイタリア・フランスでのスケッチ
●2階フロア…油彩、水彩等
全館あわせて計61点を展示しています。
展示作品リスト
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■ 2階フロア