トピックス

2022.01.20

こんにちは
見附市
みつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ)です。

当館は、新型コロナウイルス感染予防を徹底し、開館しています。

現在、全館で展覧会を開催中です。

2階フロアでは「開館5周年記念 矢沢宰詩画展」を好評開催中です。
矢沢の絵画作品は、今回ほとんどの作品が初公開となります。矢沢は美術教育を学んではいませんが、詩作とともに絵を描くことに熱心に取り組んでいました。晩年の病院でのペン画スケッチや、高1の11月に初めて訪れた海のスケッチからは、対象を的確にとらえ素早く描いた洒脱さを感じます。また、詩稿ノートの挿絵やいたずら書きは、詩の内容を捉えた軽やかなペン画です。
どうぞこの機会にご高覧ください。


矢沢宰展会場の様子

展示室1では、梅田恭子展「足許と景色、それから、空」を開催中です。
展示未作家が行った空間は、そよそよと揺れる光と影に包まれています。細部の観察用に虫眼鏡も設置されています。


梅田恭子展「足許と景色、それから、空」会場の様子

展示室2では 久保舎己展2000-2021 を開催中。
力強い木版の彫りと黒白のコントラストが魅力的な作品です。作家の20年の軌跡をお楽しみください。


久保舎己展2000-2021 会場の様子

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1/23(日)の梅田・久保展トークイベントは無観客で行い、収録した映像を後日インターネット上に期日限定公開の予定です。詳細は新潟絵屋025-222-6888までお問い合わせください。
なお、1/23(日)15:00~16:30の間、展示室2はご覧いただけません。ご了承ください。

今回の展示は全会場撮影禁止です。

ご来館の際には新型コロナウイルス感染予防のため、玄関での検温・手指消毒とマスク着用の咳エチケットなどお願いいたします。。

2022.01.16


こんにちはみつけ市民ギャラリーです。
今回ご紹介します作品は三条市にお住まいの山田正司さんのポストカードです。

山田さんは脳こうそくを発症し後遺症の為、利き手の右手と右足が動かなくなりました。
声も出にくくなり好きだったカラオケもできなくなりリハビリの職員さんの絵を描いてみたら?の勧めで
8年前から色鉛筆で絵を描き始めました。

いつも明るく元気な山田さんはギャラリー喫茶で珈琲を飲みながら毎回楽しいお話しをしてくださいます。

ご自分で車の運転をして景色や花々の描いてまわるそうです。

鉛筆で下書きをして色鉛筆で色付けします。一つの作品を描くのに一週間以上かかるそうです。

沢山ある作品の中から約40種類の作品をポストカードにし販売しています。

今回初めて動物の絵にチャレンジ

鉛筆と色鉛筆の繊細で優し絵の数々是非、ご覧になってください。

    

2022.01.12

こんにちは
見附市
みつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ)です。

今日は、天候が悪く、冷たい風が吹いています。
暖かいギャラリーで、ゆっくり鑑賞はいかがでしょうか。

2階フロアでは「開館5周年記念 矢沢宰詩画展」を好評開催中です。
矢沢宰が18歳から21歳までに制作したたスケッチの全作品(1点パネル展示)と、詩稿ノートの挿絵やいたずら書きなどを初公開のものを多く展示しています。。
描かれた時期の日記や詩の原本をパネル掲示し、彼の心の動きを探ります。


矢沢宰に感銘を受けたやなせたかしから実家に贈られた詩画も特別展示中


広報みつけ連載中の漫画「オサムちゃんみぃつけた!」制作の村上徹さんが手掛けた、オサムちゃんぬり絵をプレゼント中。(裏面には絵柄に合わせた矢沢の詩を記載しました)

展示室1では 梅田恭子展「足許と景色、それから、空」 を開催中です。


入り口が狭くなっていますのでご注意ください。
作品選定と展示を作家自らが行いました。
植物をテーマとした空間は、風で揺れる木の葉のように光と影が生まれています。

展示室2では 久保舎己展2000-2021 を開催中です。


作家がこの20年間に発表した作品を展示しています。
白と黒の対比が美しい人物像が並びます。

1/23(日)15:00~16:30 展示室2にて
梅田展・久保展 ギャラリートークを行います。参加無料。
お申し込みは、ギャラリーみつけ(0258-84-7755)までお電話ください。
当日は作家のお二人が参加し、聞き手として新潟絵屋代表大倉宏がお話します。

1/30まで、各展覧会会場は、撮影禁止です。

ご来館の際には新型コロナウイルス感染予防のため、玄関での検温・手指消毒とマスク着用の咳エチケットなどにご協力ください。

2022.01.08

あけましておめでとうございます。
みつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ)です。

1/7~1/30まで、展示室1
梅田恭子展「足許と景色、それから、空」

1/7~1/30まで、展示室2
久保舎己展 2000-2021

埼玉県在住の銅版画家梅田さんと三重県在住の木版画家久保さんが、それぞれの個展を隣り合った空間で展示します。
主催:新潟絵屋・ギャラリーみつけ


梅田恭子展会場の様子


久保舎己展会場の様子

各会場にて、作品の展示販売および、書籍とポストカードの販売を行っています。
本展は、撮影禁止です。

ご来館の際には新型コロナウイルス感染予防のため、玄関での検温・手指消毒とマスク着用の咳エチケットなどにご協力ください。

2021.12.26

こんにちは
見附市
みつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ)です。

12/25(土)から1/30(日)まで、2階フロアでは
「開館5周年記念 矢沢宰詩画展」を開催します。

見附市出身の夭折の詩人矢沢宰。彼は、21年間の生涯で詩500編余りを残しました。今回は、矢沢が残した絵画やスケッチ作品に焦点を当て、現存する作品原画を公開します。
挿し絵やいたずら書きの残る詩稿ノートも初公開。
描いた時期の日記なども参考展示しました。作品の背景をじっくり探っていただきたいと思います。


会場の様子

本日2021年最後の開館日となります。
来年は、1/7(金)から開館いたします。
皆様よいお年をお迎えください。

ご来館の際には新型コロナウイルス感染予防のため、玄関での検温・手指消毒とマスク着用の咳エチケットなどにご協力ください。

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