こんにちは
新潟県見附市みつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ)です。
秋の連休が始まりました。
ギャラリーでは、全館で展覧会を開催中です。
「大山治郎コレクション展 美への憧れ・技の探究」
会期:2020(令和2)年8月29日(土)~10月4日(日)
開場時間:10:00~18:00(入場受付は17:30まで)*入場時間にご注意ください。
休館日:8月31日(月)・9月7日(月)・9月14日(月)・9月23日(水)・9月28日(月)
会場:みつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ)2階フロア
入場料:一般300円(高校生以下無料)*障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方および、一部の介助者は無料。(受付でご提示ください)
作品解説会:9月22日(火・祝)13:00~14:00
講師 鈴木晃(版画家・新潟市美術協会会長)
定員 50名(先着) *参加には観覧券が必要です。
主催:見附市
協力:大山治郎コレクション美術館
協賛:新潟日報美術振興財団
本展は、燕市の大山治郎コレクション美術館の所蔵作品から、日本画・洋画・版画の名品をご紹介するものです。燕市在住の大山治郎氏は、1932(昭和7)年大阪に生まれ、三条市で育ちます。幼少年時代の逆境を糧に、20歳で大山研磨工場を起こし独立、現在の曙産業を創業。自らのアイデアから生まれた数多くの商品づくり、そのものづくりのために役立てたい、絵を通じ感性を養いたいと始めた美術コレクションは、近・現代の日本人作家作品を中心に多種多様な作品300点を超えるものとなっています。燕市には「六朝館併設 大山治郎コレクション美術館」を展開し、食とアートの融合に取り組まれています。
このコレクションの中から見附市に作品収蔵されている横山操とその時代の作家たち、近代から現代の障屏画など和の暮らしが息づく作品、そして、版画やドローイング作品に焦点を当て構成します。
逆境と闘いながら「技を探究」し、すべてを学ぶ気持ちで審美眼を切り拓いていったコレクターの「美への憧れ」の結晶を会場でお楽しみください。
大山展と合わせて、2階常設展示室もご覧ください。
横山操の大作「夕張炭鉱」や見附市内関連作家の作品を展示しています。
ギャラリー喫茶コーナー図書では、2階で展示されている作家の画集など関連本をご自由にご覧いただけます。
また、来年3月個展予定の松岡達英さんの絵本を紹介中です。
「第27回銅版画会展」
会期:2020(令和2)年9月1日(火)~19月22日(火・祝)
開場時間:10:00~22:00(入場受付は21:30まで)
休館日:9月7日(月)・9月14日(月)
会場:みつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ)1階 展示室1・2
入場無料
新潟県内で銅版画を制作する作家9人のグループ展です。
国内外で作品を発表する作家たちのそれぞれの表現をお楽しみください。
出品者:阿部克志・猪爪彦一・大橋麻耶・岡谷敦魚・小沼智恵利・鈴木晃・高橋洋子・永井愛・山田佳代子
購入可能な作品もあります。お問い合わせください。
ここ数日で秋の気配を感じるようになりました。
ゆっくり芸術鑑賞はいかがでしょうか。
新型コロナウイルス感染予防のため、ご来館の際には玄関での手指消毒やマスク着用の咳エチケット等にご協力ください。