トピックス

2020.02.24

日曜日の夕方、松本健宏展イベントとして、新潟市在住の舞踊家堀川久子さんの舞踊イベントが開催されました。
会場はこのイベントに合わせて薄暗くなり、館内の照明も一部落としました。
無音の中で約40名の観覧者は堀川さんの一挙手一投足に集中します。

生者と死者が入り混じ、時に山の神様が出現し
展示室いっぱいの屏風「ヒビノクラシ」からあふれ出る世界
堀川さんとともに松本さん作成の「ひとかた」も踊ります


シャッター音の関係もあり、公演中の写真はほぼ撮影していません。
ご了承ください。

2020.02.24

日曜日午後から、松本さんのワークショップがスタートしました。
参加者は満員の15名。小・高・大学生から大人の方まで、みなさん初めてのろうけつ染め制作です。


松本健宏さんからの説明


手拭い用の布を枠に張ります。力を合わせてみんなで引っ張って留めます。


ろうけつの材料 固形の蝋(和ろうそくにも使うもの)


下絵用の絵の具で大まかなラインを描きます。


下絵制作とろうけつ作業の様子


松本さん見本制作 ろうけつ

松本さん見本制作 染色


染色作業 


染色作業


染色作業


染色作業


染色作業


染色完成  乾燥中

皆さん素敵に染め上がりました!!
松本さんが京都のアトリエで処理をして、次回在館の3/13に完成しギャラリーに届きます。
完成作品をお楽しみに

2020.02.24

  ギャラリーみつけってどんな人が、どんなことしているの?🤔と、お客様から、ときおり尋ねられます。

そこで「美術館とギャラリーって何が違うの?」から

まずは、美術館は、美術作品を中心とした文化遺産や現代の文化的な所産を収集・保存・展示し文化に関する教育・普及・研究を行う施設です。
ギャラリーとは、美術作品を展示するスペースのことで、日本では画廊とも呼ばれます。美術館と比べてスペースがかなり狭く、入場料を取らないのが普通です。《ギャラリーみつけでは、年に数回有料の展示会・イベントを開催しています。》

展覧会という観点からまとめると
美術館は自分の持っている物を展示する、ギャラリーは他人の物を展示するという風に分類できます。

次は、主なスタッフ紹介です。

 過去の展覧会・イベントの中から、ほんの一部ですが、フォトでご紹介します.

皆様に楽しんでいただけるよう これからも、いろんな企画を考えていきたいと思います。

2020.02.22

本日2/22(土)15:30まで
2Fフロアではギャラリー初のフリーマーケット
見附蚤の市 開催しています。
どうぞおいでください!

約30店のお店が出品しています。

ギャラリー初のキッチンカーも出店中です。

洋服やアクセサリー、バッグやクラフトパーツやドライフラワーなど
掘り出し物がたくさんあります。

2020.02.22

松本健宏展始まりました。
3/13(金)まで
どうぞご高覧ください。

展示室1「ヒビノクラシ」は10年の時間をかけた大作の16面屏風です。絹にろうけつ染めの墨絵を施した作品です。

展示室2では作家の作業場を再現し、作品の下絵なども展示。染めとともに取り組んでいる人形もあります。

こちらは昨日までの展示作業の様子

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